・運がいいのも考えもの

子どもとバドミントンをやってみた。

あいにく風が強かったので、機械を外に出して広くした倉庫の中でプレーしようとしました。

ところが、ラケットのガットが緩んでいて、シャフトがラケットにくっついてしまう。


競技用のラケットではなく、遊び用に作られたものだから直してまで使う価値はないかもしれませんが、フレームは壊れていないので、つい、直してしまう。

今のものは、子どもたちが一日がかりで張り直したものだが、直してからしばらく経っているのでやり直しの時期に来たようです。

プレーはあきらめて、早速直すことにしました。


張られていた糸をすべて取り除き、新しく釣り糸を使って張りなおします。

でも、張り方を知らないので試行錯誤の時間のほうがかかってしまいます。

何とか、一本がものになったのは一時間後。


子どもが受け持ったもう一本は、時間切れで翌日以降に先送りです。

ところが、半分程度張った子ども担当の一本に、重大な欠陥が判明しました。

糸が交互になっていないところがあったんです。


うちの子曰く、「えっ!交互にやるの?知らなかった・・・。」

交互になっていなかったのは一本だけなんですが、それ以外の十数本は偶然に交互になっていたというんです。

こんなところで運を使うなよ。