・SM新聞がバカ者首長と結託して

SM新聞の本領発揮。

信濃毎日新聞という自民党世襲議員が支配する地域紙が地域エゴの先頭に立つ姿勢を明確にしました。


リニア新幹線 地元の結束を固めながら =SM新聞=


ダイヤが過密になって輸送力が限界にきた東海道新幹線のバイパス路線−。JR東海中央新幹線をそう位置付ける。諏訪・伊那回り(Bルート)だと、直線に近いCルートに比べ約60キロ長くなり、建設費も増えるという。
企業が自費で造るから、国が整備する路線とは異なる−。そんな論法が広い支持を集めるとは思えない。県会は6月定例会で「Bルートでの建設促進」を決議する方向で調整を始めた。
複数駅の設置も粘り強く訴える必要がある。沿線の地域も結束して対応するときだ。
「外に向かっては「地域エゴ」と見られないよう、しっかり説明していかなければならない。」

どこから見ても地域エゴなのに、どうやって言い繕うつもりなのか。

昨日も書いたが、地域の交通網は自動車に偏重していてリニア新幹線の機能に適する接続交通機関が存在しない。

鉄道マニアからも鈍行列車の代名詞となっている飯田線と並行してリニア新幹線が走ることが地域の発展につながると考える人がいるとしたら、それは欲に目がくらんでしまっているからに違いない。


村井知事や伊那市長のような欲に目がくらんだバカ者を諌めるべきジャーナリズムが、結託して県民に間違った考えを押し付けるようでは困る。