・12日間の政権選択の助走

衆院選挙が公示された。

民主党による新しい政治を迎えるか、日本を没落させる自民党の政治を続けさせるか。

国民の真価が問われる選挙だ。


長野五区では、出馬が疑問視された泡沫候補諸派から立候補した。

これで立候補者は5人になった。

事実上は一騎打ちだから、その他の方々は比例代表の票を稼ぐために頑張るだけでしょう。


これもおかしな話で、小選挙区で立候補しても勝つ見込みもないし、本人も勝てるとは思っていない。

露出を増して比例票を稼ごうとする意図があからさまなので、小選挙区で投票する有権者を冒涜する行為だと思います。


小選挙区の票はいらないから民主党に入れて政権交代しよう。」

比例区共産党社民党)」という具合に、正直な選挙をやたらどうかと思う。

小選挙区は候補者個人のためのもので、比例区は政党のためにあるように思う。

いびつな選挙制度が、有権者を愚弄して、結果として投票率が下がってしまうのだと思います。