・だじゃれでもいいので、加藤で勝とう

「だじゃれコール」という新たな造語が生まれつつあるようです。

エイエイオーという選挙につきもののシュプレヒコールをやめて、独自の特徴を出そうとする衆院選の作戦の一つです。

長野五区の加藤学が紹介されています。

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 「ガンバロー」はもう古い−。選挙戦3日目を迎えた衆院選で、若手や女性候補を中心に名前をもじった独自のシュプレヒコールやテーマソングを取り入れた選挙運動が目立っている。各陣営は、知名度の向上や支援者の結束につながっていると手応えを口にしている。

だじゃれコールは長野5区の民主新人加藤学さんの「加藤で勝とう」。

18日の公示前夜の事務所開きで偶然生まれた。

自民前職宮下一郎さんらに挑むが、陣営幹部は「政権交代への決意が、ストレートに伝わる」と自画自賛する。 =中日新聞 2009年8月20日

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>公示前夜の事務所開きで偶然生まれた。

という記述は誤報ですが、真相を知る人は少ないのでそのままでもいいのかな。

「加藤で勝とう」のフレーズが生まれたのは一年も前のことですが、話題としては公示直前に生まれたとしておいた方がインパクトがありますからね。