・光前寺の安っぽい明かり

初詣に光前寺へ出かけてきました。

光前寺には文字通り「初詣」です。

いつもの正月は駒ヶ根にいないので地元に初もうでに出かける習慣がありません。


今年はたまたま「大厄」の年明けなので、帰省できずに自宅にこもって年が明けたので有名な光前寺に行ってみようかということになった。

光前寺の参道で驚いたのが、奉納された燈明というか看板の列。

はっきり言って幻滅です。

商店街で統一したような安っぽい看板が無造作に置かれ、ブロックが重しに使われている殺風景なものです。


古刹という場所には全く不似合い。

寺のイメージダウンに大きく貢献しています。

品格の問題ですから、参拝客がどうのこうの言うことではないですね。

古刹というイメージが先行して、期待しすぎたのだと思います。

親近感のある庶民的な寺と捉えた方がいいんでしょうか。


でも、もったいないな。

期待して訪れる参拝客に、あんな看板でイメージダウンさせてしまうのは。