・共産党の主張がうなずける

歴史的な参院選が始まった。消費税増税が大争点となって、民主党自民党がそろって公約したことに不安、怒りが広まっている。

所得が少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制が消費税だ。

民主党与野党協議を呼び掛けている。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と大連合がつくられようとしている。


消費税増税の大連合に国民の厳しい審判を下そう。

軍事費にこそ縮減のメスを入れるべきだ。

経済政策の転換で社会保障財源がつくれる。

増税反対の声を上げよう。


消費税大増税問題が選挙戦の争点だ。

4人家族で年間平均16万円の負担増で、日本国中で悲鳴と不安と怒りが広がっている。

消費税増税は大企業減税のための財源づくりが本当の目的だ。

与野党の)増税大連合に厳しい審判を下そう。(2010/06/24 時事通信

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言っていることの内容には異論がない。

企業減税と消費税がセットになっていることから民主党政権に不信感が募る。

企業減税のからくりに関する説明も納得できる。


上記の共産党の主張は、すんなりと受け入れられる部分が多い。

だからといって共産党の候補者に投票するつもりはないが、言っていることにつじつまが合っているのは民主党よりも共産党の方に分がある。

少なくとも民主党の閣僚である北澤俊美に投票することはあり得ない。

現職閣僚に一票を投じれば、つじつまが合わない民主党のやり方を信認したことになるからだ。


民主党に期待する気持は、たかしま陽子を支援することで表すのがいいと思う。