・静岡が小沢氏に辞職勧告を

「小沢氏に辞職勧告を」民主・静岡県連会長
大敗民主
 民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日、党本部で開かれた参院選総括のための意見交換会で、「選挙責任者だった小沢一郎前幹事長の責任は重い。万死に値する罪だ」と訴えた。


 「(小沢氏は)政治とカネの問題もあり、執行部は即刻、議員辞職勧告か離党勧告をすべきだ」とも語り、執行部の対応を求めた。

 終了後は記者団に、「余力を1人区に回せばよかった」と述べ、静岡選挙区などの2人区の多くに2人の候補を擁立した小沢氏の参院選戦略が大敗の原因になったとする見方を示した。

 枝野幹事長は意見交換会で、「聞きとめておく」と述べただけだった。  =2010年7月16日=


     ◇                    ◇

参院選のしこりが顕在化してきましたね。

菅政権が生き残れるか、小沢支配が復活するか、しばらくはせめぎ合いが続きそうです。