・長野県知事選挙に投票券がない阿部守一

阿部守一は本当の長野県人ではなかった。

8月8日の県知事選挙投票日に投票できない。

マスコミの取材で判明した。


明日の投票日は、各候補者が地元の投票所で投票用紙を投函する様子を、各テレビ局が追う手はずだった。

ところが、阿部陣営から「取材には応じられない」と拒否通告。

調査を進めたところ、阿部守一候補者には、松本市民としての投票権がない!


三候補者の映像が揃わなければ公共の電波を使って放映できないということで、腰原、松本両候補の投票シーンも撮影されないことになってしまった。

何ヶ月も前から知事選の準備を進めていたんだから、単純で重大なミスということだ。

長野県民をバカにした話だ。


日本国民であれば県知事に立候補できるようなので、これ自体は問題ではない。

しかし、阿部候補者が立候補を表明したときの記者会見で、「信州で授かった子の父親として・・・」と表明して、長野県に長く暮らしているような錯覚を有権者に与えていた。

「いかなる政党にも属さず、特定の組織や団体に依存することなく・・・」というもの真っ赤な嘘。


小さな嘘が積み重なって県知事選挙に臨んだ阿部守一

長野県民が信頼を寄せるに足る人物なのか。

明日、長野県民の審判が下る。