・南信の太陽光発電ならコンテックナガイ

諏訪市太陽光発電設置補助 申請が予算額上回る


 諏訪市が一般住宅向けに設けている太陽光発電装置の設置補助制度の申請件数が56件に上り、市の今年度予算額を上回ったことが分かった。年度途中で申請額が予算額に達したのは昨年度に続き2年連続。市では国の補助制度との併用などにより市民の設置意欲が向上していると推測。今後も申請が予想されるとして、一般会計補正予算案に約33件分、300万円を追加した。27日開会予定の市議会9月定例会に提出する。

 市生活環境課によると、51件の申請があった昨年度の実績を受け、今年度当初予算では同規模を想定し500万円を計上。しかし4月だけで18件の申請があるなど、今月上旬に56件に達した。設置施設の合計最大発電量は約248キロワットとなった。

 市の補助制度は最大発電量1キロワット当たり3万円で、上限額9万円。昨年度は1キロワット当たり4万円、上限額14万円としていたが、今年度から補助率を引き下げた。それでも国の補助制度と組み合わせると、4キロワットの発電装置を購入した場合、国の補助金28万円を加え、補助金総額は37万円になる。

 同課ではこうした補助制度のほか、電力会社による余剰電力の買い取り価格が昨年秋から倍増していることや、市民の環境への関心が高まっていることなどが申請数増加につながっていると推測。今月10日現在で、今年度市内で新築された住宅60件のうち、24件が太陽光発電装置を設置したという。

 申請の増加について、同課では「CO2削減や環境への意識向上が期待できる」と歓迎。「できるだけ市民の要望に応えられるよう努めたい」としている。  =長野日報 2010-8-24=

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電力会社による余剰電力買い取り価格が48円と高額なところが、太陽光発電装置をつける住宅が増加している要因としては大きいと思います。

我が家も、48円の恩恵で6〜7年で減価償却できることが設置の大きな要因となりました。

さらに、国の補助金が10kwシステムだと70万円。

駒ヶ根市補助金25万円と合わせると、95万円の補助が受けられるのは、初期投資を抑える意味で非常に大きい。

実質負担額がkwあたり40万円前後と、非常に買い求めやすい価格になっている。


価格が安いのは補助金のおかげばかりではなく、設置工事店から提示された金額が大変な営業努力を反映したものとなっているからでもある。

コンテック・ナガイという飯田の業者さんだが、施工実績、施工技術ともに長野県南部ではトップクラスでありながら、消費者の味方でもある。

直接コンタクトをとっても相談に乗っていただけるが、当ブログを通すと特別価格でご提供いただけるというありがたいお話がある。

もし、太陽光発電の設置を考えている南信在住の方がいるのであれば、是非ご検討いただこう。


昨日の記事でも触れた発電量の多さは、施工技術力を反映している。

モジュールの配置、パワコンとの組み合わせ、配線の太さと送電ロスの見極めなど、太陽光発電システムは単に取り付けば電気が生まれるという、単純なものではないいんです。

施工技術の優劣で数パーセント〜10パーセント超の発電量の違いが発生することも考えられる。


一般には安かろう悪かろうだが、今回依頼したコンテックナガイさんは最小のコストで最上のシステム構成を具現化させてくれた。

我が家の太陽光発電システムを見れば、安ものの太陽光発電システムとの違いは歴然です。

そもそも、安さが売り物の太陽光発電だけを取り扱っているような業者では、我が家への設置は不可能でした。

手間がかかるし、技術力も要求されるからです。


通常なら70万円/kwの金額が提示されてもおかしくないほど経費がかかる現場でありながら、業界最安値の水準で設置できるのは、施工をはじめとしたコストに無駄がないからだと思います。

南信のほとんどの業者をリサーチして、コストと技術力のふるいに掛けたらほとんどの業者がおちこぼれてしまいました。

最後に残った2社で最高のシステム構成を設計してくれたのがコンテックナガイさんでした。


多くの業者をふるいにかけている時に感じたのは、高コストで性能がそれに伴っていない業者さんが多かったことです。

標準工事はできるが、現場に応じた柔軟性がないところが多かったのには驚きました。

メーカーの言いなりで、お施主の要望に応じようとする工夫が見られない(工夫する技術力がない)業者が少なくなかった。


これから設置される消費者の方は、業者選択に十分な吟味が必要だと思いますよ。

当ブログがご紹介するまでもなく、直接コンテックナガイさんにお問い合わせしていただければよろしい。

駒ヶ根に想うで見ました」と言うだけで、値引きが受けられることもお伝えしておきます。

それほど、真剣に技術連携しましたから。