・駒ケ根市の健診で気になった

今日は健康診断に行ってきました。

場所は駒ヶ根市の保健センターです。

胃がん検診を受けるので、朝食は抜きです。


空いているだろうと受付時間の終りの方に出かけたのですが、予想通り待っている人はほとんどいません。

受付から血圧測定まで、順調に流れて素早く帰れるかと思ったら、さにあらず。

問診には長蛇の列。


医者が一人で担当していたので、そこがクリティカルパスになってしまっていました。

二人にするべきなのか、問診の時間短縮が必要だったのかは分かりませんが、設定に無理があったことは確かです。

老人の医師でしたが、途中で長蛇の列に気がついて診断を手短にしたことと、アシスタントがついたことでスピードアップしました。


初めからそうしていれば全体の時間短縮になって、検診スタッフも早く終われたのに。

健診を担当したのは(財団法人)長野県健康づくり事業団という組織らしいのですが、毎年のことなのに手落ちがあるんですね。

胃がん検診のバスの中でスタッフが会話していました。


「〇〇からメールが来て『こっちはもう終わったよ』だって、いいよな」

「今日のピークは覚悟していたから仕方がないよ」

内輪だけの会話ならいいとして、検診に来ている一般市民がいるところでこういった本音を発するのはいただけませんね。


よくやっているその他大勢のスタッフの努力に水を差してしまう。

大変だとは思いますが、仕事でやっているのですから節度は保ってもらいたいと思いました。