・キッチン照明のLED化、さらに12V

キッチンの照明をLED電球に替えました。

ただのLEDではありません。

12Vの超高輝度LED電球です。


家電量販店で売っている一般的なLED電球は、7wの消費電力で明るさは400ルーメン程度です。

今回採用したLED電球は、3.5wの消費電力で420ルーメンの明るさを発揮します。

さらに12Vなので電気代はタダ!


このLED電球を使うのは二度目です。

すでに家族各人の机の上にはパーソナル照明として4灯採用していました。

さらに、玄関灯にも2.5wのものを取り付けてあります。


LED電球に替えたことで使わなくなった蛍光灯の電力は単純合計で200W。

LED電球の消費電力は27wしかありません。

もちろん風力と太陽光が生み出す12V電源から供給されるので中部電力に電気代を支払う必要はない。


欠点もあって、値段が高い。

ホームセンターの安売りLED電球の二倍の価格です。

でも、電気代が大幅に浮くので、数年で元は取れます。


家の照明はできることならすべて12Vで供給したいところですが、蛍光灯の12V化はかなり費用がかかります。

一灯当たり7千円くらい。

おまけに、蛍光管の寿命が縮まることがあるらしい。


安心して使える環境にはなっていないようです。

丸型蛍光管タイプのLED照明器具が安価になるのを待つとしよう。