・スタッドレスタイヤに交換

間もなく本格的な雪のシーズンを迎える信州の風物詩の一つが『タイヤ交換』です。

夏タイヤから冬タイヤへ履き替えます。

ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの交換です。


初積雪はつい先日のことでした。

不用意にノーマルタイヤのままでいて、雪が積もったら大変です。

どこにも出かけられなくなります。

無理して車を動かせば、事故を起こす確率はかなり高くなる。


乗用車と軽トラックの二台だけなので、交換作業は15分もあれば終わります。

油圧ジャッキとエアインパクトレンチのおかげですが・・・。

タイヤのローテーションも、溝の深いタイヤを前輪に持ってくるだけのいたってシンプルなものです。

荷重が掛るタイヤが減りも早いからという理由です。


タイヤ交換時に重要なのが『唾つけ』です。

空気調整した後で、バルブの口元に唾で膜を作ります。

エア漏れしていれば、膜が膨らんで分かりますから。


今年は、最後の八本目で膜が膨らみました。

エアバルブが経年劣化で空気漏れを起こしてしまいました。

ストックしてある中古のエアバルブと交換します。

中古でも、唾の膜ができなければ十分に機能を果たしてくれますから。