・大型太陽光発電12kw 増設その1

太陽光発電のモジュール増設工事が始まりました。

まずは、庭からです。

3.33kwから5kwへと1.5倍になります。


右がこれまでの配列で、左が今日現在のものです。

これまでは18枚が歪な並びをしていましたが、27枚に増設するので、9枚ずつの3ブロックを構成するように配置換えです。

ケーブルの引きまわし距離が最短になるように設計したので、電圧降下が抑えられると思います。

とりあえず、これまでの18枚を並び替えて二ブロックを構成しました。


明日は、残されたスペースに9枚追加されます。

その後は、倉庫の屋根に載っている6.66kwのモジュールを7kwにプチ増設します。

どちらもパワコンの容量制限ギリギリの最大容量です。


三菱のパワコンは、列ごとの枚数を不均衡に配置することも可能です。

しかし、この場合は容量が若干大きくなるものの、発電効率が低下するのでコストパフォーマンスも落ちてしまう。

最高の発電効率を維持しつつ、最大の発電容量を達成する構成が今回のシステム変更の内容です。


合わせて12kwになるので、一般家庭としては最大規模でしょうね。

電力会社に有利な価格で買い取ってもらう条件のもとでは、これ以上の増設は不可能ですから。