・リフォームの外壁工事が終了

あいにくの雨。

塗装の作業には最悪の天候です・

でも、塗っちゃいました。


木材保護塗料は膜を作る塗料と違って浸透性なので、少々の水分なら塗装障害は起こさない。

雨の降り具合と相談しながら、塗料の缶に雨が入らないように気をつけつつ塗装しました。

降りが強くなったりしたので何度か中断したものの、午前中には塗り終えました。


色は、経年変化した木の色をイメージして決めました。

ささらこ下見板張りのヒノキは、5〜10年後の表面に現れる色合いに塗料を調合しました。

実際に製材から5年くらい過ぎたヒノキの板を参考にしたので、違和感は少ないと思います。

しばらくすると塗装した色が枯れてきて、ちょうどよい色合いになる予定です。


縦羽目板張りのスギも数年後の色です。

塗料は、アサヒペンのウッドガードを使いました。

ライトオーク色を杉に、パイン色にライトオーク色を若干混ぜて檜に採用。


先月の23日から始めたリフォームは、どうにかひとつの区切りを超えました。

屋内の壁の仕上げが残っているので完工はまだ先ですが、耐震補強&断熱リフォームの外工事は終了です。

国の『住宅の耐震改修への緊急支援』で通常(60万円)よりも30万円上積みされた助成金と、住宅エコポイントを活用したおかげで、経済的な負担は非常に軽くなりました。


でも、外壁の仕上げに凝ったためにセルフビルドの労働負担はかなり重くなりました。

そして出来上がった外観が、コレ⇒⇒⇒


本日の発電量 5.1kwh