・やっと菅がいなくなった^^

菅首相「やるべきことやった」=退陣記者会見

 菅直人首相は26日夕、首相官邸で退陣の記者会見を行い、「与えられた厳しい条件の下、やるべきことはやった」などと、1年3カ月近くに及ぶ在任期間を振り返った。

 首相は、東日本大震災や福島第1原発事故への対応、社会保障と税の一体改革への取り組みを挙げて「内閣の仕事は確実に前進している。一定の達成感を感じている」と強調。退陣の意向を示しながら3カ月近く続投したことで政治空白が生じたとの指摘に対しては、2011年度2次補正予算や復興基本法の成立などを例示し、「この3カ月間は大変実りの多い政策実行の期間だった」と反論した。 =時事通信社 2011年 8月 26日=

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やっといなくなった!
居座り続けた3ヶ月間を「大変実りの多い政策実行の期間だった」との認識でいることに驚きです。
菅直人を総理の座から追い払うために拙速で法案を通しただけなのに。

これほど見識の無い人物が日本の総理大臣だったことが最大の不幸でしたね。
そこへ震災が重なって人災になってしまった。
政治空白どころがマイナスが生じた日本を正常化するために、誰が後継総理になるのだろうか。

政策論議よりも数合わせに力が注がれている現状から察するに、誰がなっても良くなるとは思えません。
せめてさらに悪くならないように、民主党に席を置きながらも自民党体質に染まっている前原だけは阻止してもらいたいな。
政権交代した意義が雲散霧消してしまう。