・ガラスや陶器片を資材として活用


新戦力が加入しました。
コンクリートミキサーです。
太陽光発電の増設に伴う土台工事にあわせて購入しました。

手練りよりはずいぶん効率が良くなりましたが、ミキサー車で配達してもらった方が早いし安い。
でも自前のミキサーを手に入れたのには理由があります。

写真の左下に写っているものを利用するためです。
ガラスや陶器の欠片をゴミとして捨てるのではなく、骨材として活用してます。
そんなものはごみ収集に出せばいいと思う人は、ごみ収集されたガラス類がどこにどうやって処分されるかを知らないんだと思います。
集められたガラス類のほとんどが埋め立てられています。
リサイクルの対象になっていないんです。

行政のごみ処理が資源を活用できないなら、自分で最低限の再利用しようということです。
太陽光発電の基礎は荷重を支えることよりも、揚力で浮き上がらない重さの方が大事なので、骨材にガラスや陶器を使っても支障がありません。
細かく砕くのがちょっと手間ですけどね。