2013-03-04 ・「選挙という商売」が若者の将来を奪う 政治 政治家は選挙で選ばれるから、有権者への利益供与が政策に反映されるのは避けられない。 有権者が自己の利益よりも他者の利益を優先する社会にならなければ、根本的な政治改革は無理だ。ところが、他者(将来)の利益を優先しようとする候補者のほとんどは政治家になれない。 自分本位の無責任な一票が日本全国で投じられるからだが「選挙という商売」が若者の将来を奪う? 辛坊氏が指摘 週刊朝日 2013年3月8日号