・ツルハシの柄を交換


つるはし(鶴嘴)の柄を挿げ替えました。
石を掘り出していたらポキッと折れてしまったからです。

新しい柄は買えば1500円程度で手に入るようですが、市販の柄にはナラ材が使われているようなので長持ちしないかもしれません。
折れた柄はカシ(樫)で30年ほど使い続けてこられたものです。

手持ちに良質の樫がなかったので、「堅く、折れにくく、腐りにくい」という条件を満たすにはケヤキが最適と判断しました。
ただし、加工が大変。
鉈で荒削りして、ベルトサンダーで仕上げて一時間かかりました。