・クロオオアリ(黒大蟻)

初夏、雨あがりの蒸暑い日の夕方にオスとメスが羽アリとなって巣から飛び出し、空中を飛びかって交尾し、終ると再び地上に降り、オスはまもなく死に、メスは羽を落して産卵する。

このような時には低気圧が近づいている時で、南寄りのなま暖かい風により蒸し暑い時ですから、アリの交尾には都合がよく、羽アリが飛び回るのを見かけることが多くなるという。
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分類 ハチ目>ハチ亜目>ズメバチ上科>アリ科>ヤマアリ亜科
体長 7〜12ミリ
時期 羽アリの飛出は5〜6月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 小昆虫

撮影日 2013.07.15
カメラ SONY SLT-A55VL(α55
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG