・リーフに乗り換えて1年に15万円得する


日産の電気自動車リーフに乗り始めて、モニター期間の一か月を含め二か月近くになりましたが、当初の予想以上に経済的なメリットが大きい。

7月28日から8月21日までの走行距離は3528kmですが、支払った充電費用は2千332円だけです。
1km走るために0.66円の計算になります。
これまでに乗っていたトヨタシエンタの20分の一です。

リーフの充電は、家庭での普通充電と出先の急速充電になります。
家庭では深夜電力を利用するので割安とはいえども費用が掛かりますが、出先の急速充電は(現状では)無料のところがほとんどです。
ちなみに家庭で充電した場合には1km走るために1.4円の計算になります。

我が家では一か月に1000kmほど乗用車で走行するので、一年間だと12000kmです。
家庭だけで充電したとしても年間の費用は1万6千円ですが、仮に現状をベースにすると半額の8千円で収まってしまうかもしれません。
昨年にシエンタで出費したガソリン代は15万円でしたが、ガソリン価格が高騰している現状に当てはめると16万円を超えます。

リーフに乗り換えたことでお得になる差額は、燃料費だけでも一年で15万円ほどになる見込みです。
車が必須の田舎社会だと、電気自動車の経済効果は非常に高いですね。