・四賀の福寿草祭りへの走行記録

天気が良かったので、奥さん松本市の四賀地区で開催されている福寿草祭りに出かけてきました。
四賀の福寿草祭りは自然の土手に自生したかたちで数十万株の花が見られるところがすごい。



いつものようにドライブ計画をシミュレーションしてから出かけます。

田舎の日曜の朝は道路が空いているので往きは一般道を、帰りは地元で駅伝が行われるために渋滞を避けて高速道路。
電力消費は通常使われているkWhとLeaf Spy独特のGIDsを併用します。



シミュレーションと実走行を比較します。

自宅から一般道を走行して四賀の福寿草祭りを堪能し、安曇野ICから高速道路に乗って梓川SAで急速充電しました。
シミュレーションでは3.2kWh(41GIDs)残して梓川SAに到着する見込みでしたが、実走行では4.6kWh(60GIDs)の残量でした。



実走行をシミュレーションに落とし込んで再検証します。
想定では、道路環境は発進停止間距離を4km(田舎)としましたが、実走行のデータから8.5km相当だったことがわかります。

8.5kmに一回の割合で発進と停止を繰り返したことになり、かなり道路が空いていたことが分かります。



シミュレーションで通常走行時の消費電力はかなりの精度で予測できるようになりましたが、発信停止で消費する電力は正確な予測が困難です。
最先端のナビソフトのように信号の数や渋滞情報まで取り入れられれば良いのですが、個人では無理。

これまで日本全国をくまなく走った経験で、地図を見て大まかに「田舎」「郊外」「住宅」「市街地」などに分類して、発停間距離を想定しています。