次女の帰省が大騒動

今日は和歌山で学生生活している次女がお盆に帰省する日。
ところが、とんでもない騒動になりました。

発端は午後4時の京都からの電話。
「高速バスに乗り遅れた・・・。」当人はパニック状態。
台風の影響で一時間ロスしたのだとか。

『こっちで調べてやろうか?』と助け舟を出そうとすると「自分で調べて何とかする」と頼もしい返事。
しかし、数分しても何の連絡もないので『どうだ?』と電話すると「スマホで調べてるけど・・・。」
こりゃだめだ。

電話する前に電車の乗り換え検索で新幹線と特急、在来線で帰宅するルートを確かめておいたので『すぐに新幹線に飛び乗れ!』
これで、乗り換えさえ間違えなければ無事に帰って来るし、たまたま松本へ遊びに出かけた三女と同じ電車になるので駅への迎えも一度で楽になったと安心したけど・・・。

また電話が鳴って「お金が足りなくて名古屋から特急に乗れない。金を下ろして切符を買うから一本後の特急になる。」あちゃ〜。
『名古屋からなら高速バスで、どうだ?』、「バスならお金が足ります!」
よしよしと思ったら、「高速バスが満席で乗れない」またパニクってます。

再び特急に乗せることにして、googleマップでルート検索。
木曽まで車で迎えに行けば一時間以上早く帰宅できるのではないかと。
しかしリーフの電池残量は、駅への迎えで空にする予定でごく僅か。

特急が木曽福島へ到着(8時04分)するまでに残された時間は一時間30分。
マップに示された所要時間は一時間14分。
リーフの充電に使える時間は16分だけ。

5分だけ準備に時間を取って、木曽までの往復で消費する電力量をシミュレート計算します。
近くの日産で15分充電すれば木曽まで行ける。
帰りに木曽の日産で10分充電すれば帰宅できることを確認。

茹でたてのトウモロコシを三本持って、リーフで緊急出動!
(次女の大好物がトウモロコシなんです。)
権兵衛峠と木曽街道は高速道路並みに流れているのでgoogleマップの所要時間よりも10分短縮できます。

木曽福島駅には5分前に到着。
日産の木曽店で8分だけ帰りの充電して9時20分に無事に帰着しました。

いろいろありましたが、高速バスで帰宅する時間とほぼ同じで帰って来れました。
久しぶりに頭をフル回転させました。