立山アルペンルートと富山の海の幸 充電記録

立山・富山の旅の充電記録です。

ルートと充電場所はルート図の通り。

黒色が普通充電、それ以外は急速充電。

 
総走行距離: 517km
通算電費:9.2km/kWh
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【4月29日】 238km、9.4km/kWh

駒ヶ根(自宅):200V/100% → 道の駅 木曽川源流の里きそむら
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走行距離 39.7km
消費電力 5.4kWh
平均電費 7.4km/kWh
上り標高は862mに対して下り標高は565mで約300mの上り勾配であり、途中の権兵衛峠は標高千メートルを超え、高規格道路だからスピードも早目で電費が悪くなる。
最低気温は10℃



道の駅 木曽川源流の里きそむら:急速/10分 → 上高地・沢渡バスターミナル
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走行距離 38.5km
消費電力 4.7kWh
平均電費 8.2km/kWh
標高差はほとんどないが勾配が5%近くあるアップダウンの激しい道。
最低気温が4℃まで下がったことでタイヤの転がり抵抗が増え電費が良くならない。



上高地・沢渡バスターミナル:急速/15分 → 道の駅 スカイドーム神岡
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走行距離 47.6km
消費電力 2.9kWh
平均電費 16.4km/kWh
リーフに記録された電費は12.1km/kWhだが、電費シミュレーターによる解析からリーフ固有の電費計算エラーが生じていることが判る。
標高の高い地点で電費をリセットした時に現れるエラーだが、日産は存在を知らない振りして修正していない。
実害は少ないし、エラーの存在に気が付いているユーザーはほとんどいないからだと思われる。
最低気温5℃



道の駅 スカイドーム神岡:急速/15分 → ローソン 大沢野下大久保
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走行距離 38.6km
消費電力 1.9kWh
平均電費 20.4km/kWh
持参した朝食を食べるが15分だとあわただしい。
区間と同じく下り勾配だが、なだらかな勾配であるためにエラーが生じていない。
最低気温8℃



ローソン 大沢野下大久保:急速/11分 → 宿(富山市内)
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走行距離 74.0km
消費電力 7.5kWh
平均電費 9.9km/kWh
立山・雪の大谷ウォークに持参するお弁当を購入する。
立山を往復し、富山市内をウロウロした割には電費が良かった。
最高気温が28℃と高くなったことでタイヤの転がり抵抗が少なくなったことが好影響になった。

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【4月30日】 278km、8.6km/kWh


宿(富山市内):100V/100% → 新湊きっときと市場
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走行距離 19.2km
消費電力 2.1kWh
平均電費 9.4km/kWh
宿で100Vコンセントをお借りして満充電で出発する。
通勤渋滞に巻き込まれたが、早目に海岸線に抜けて渋滞を脱出。



新湊きっときと市場:急速/14分 → 道の駅小谷
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走行距離 114.4km
消費電力 12.1kWh
平均電費 9.5km/kWh
当初の予定では「道の駅 親不知ピアパーク」で昼食&充電だったが、食堂のメニューに魅力が感じられなかったので食事も充電もお預け。
小谷までは上りだが電費シミュレーションで必要な電力は判っているので、今回の旅で唯一1セグまで消費することにした。



道の駅小谷:急速/30分 → 道の駅白馬
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走行距離 24.4km
消費電力 4.4kWh
平均電費 5.5km/kWh
昼食。
たっぷり急速充電したところから、再生ドライブを開始する。
スタートしてから、LeafSpyのHxは76.3から71.5まで下がり、SOHも88%から85%へ急激に劣化していた。
主に市街地を通る帰路なので再生に多くは期待できないが、ある程度は劣化から回復しておきたい。



道の駅白馬:急速/7分 → 日産穂高
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走行距離 40.2km
消費電力 3.4kWh
平均電費 12.0km/kWh
充電の必要はないが気になっていた充電施設だから立ち寄りました。
NCS系の充電カードが利用できるシールが張ってないがEVSPスタンダードカードで認証できるのか?
出来ました。
三菱自動車製の充電器ですが、三菱販売店に設置してい有るもの以外はEVSPスタンダードカードで課金されません。



日産穂高店:急速/80% → ファミマ辰野平出店
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走行距離 47.6km
消費電力 6.2kWh
平均電費 7.7km/kWh
出かける前に新聞の折り込み広告で、ゴールデンウィーク中は柏餅のサービスがあると知っていたので、3時のおやつの時間なら穂高店で充電しようと決めてました。

おいしかった。
旅先で、日産の充電器を利用しながらお茶のサービスを受けるのは2か月ぶりでした。
日産以外の充電施設が充実してきたからですね。



ファミマ辰野平出店:急速/13分 → 自宅
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走行距離 32.6km
消費電力 4.1kWh
平均電費 7.9km/kWh
自宅に到着する時にバッテリー残量を40%以上残すと劣化してしまうから、それ以下になるように4kWhだけ充電。
山岳ドライブほど効果的に再生できませんが、何とか劣化した半分程度は回復できました。

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【総括】
充電施設が選べるほど拡充してきたおかげで、目的地充電は時間をかけて、経路充電は必要最短時間で済ます効率的な充電が可能になりました。
充電効率の良い15分を目安に、出来る限りそれより短時間で、なおかつ充電器の利用に手間取らない施設を活用するようにしました。

ロングドライブの大敵はバッテリーの劣化ですが、のんびり走ると劣化することが判ってきました。
のんびりゆったり走る区間と元気に走る区間を効果的に組み合わせられれば、遠出しても劣化することはなくなる。

また一つ、リーフの使いこなしのヒントが得られました。