鳥越俊太郎東京都知事へ勝手に支援

元都民には関係がないはずの都知事選挙だったが、鳥越氏が立候補したことでちょっと状況が変わった。
実は鳥越氏が編集長をしていたネットニュース社の契約記者をしていたことがある。
記事を配信して謝礼を受け取る身なのだが、こじつければ鳥越氏は上司だったともいえる。
縁のある方が知事選に立候補したのだから勝手連で応援するつもり。

支援する候補の応援=他候補への攻撃ではないはずなのだが、SNSの発信を始めとして政治家まで対立候補の悪口合戦に徹している。
選挙は「選挙戦」などともいわれるが争いではなく競いあいなのだから対立候補は敵ではなくライバルのはず。
そこのところを勘違いしている残念な人が多い。
※自責の念を込めて。

リンク先の記事のように支援する人の良いところを広めるだけでいいんじゃないだろうか。
対立候補の短所の指摘は当然だろうが、自分が支援する候補だけ持ち上げて、他の候補は徹底的に批判する人はFBを通じてお付き合いする価値がない。

知事は多方面の意見を聞いて良いところ取りで行政に生かせばいい。
選挙で示された相手候補の政策が優れていれば、どん欲に吸収する姿勢があっていいはず。

鳥越候補とその支援者には、敵を作ることなくライバルと切磋琢磨して当選までに知事にふさわしく成長する姿を期待します。
そういうスタンスで東京都知事選の鳥越勝手連をはじめます。

◆参考記事
都知事選出馬で鳥越俊太郎さんが見せた「プロの会見テクニック」