・カタカナ市名と住民無視

南セントレア市中央アルプス市は、どちらも自滅した。
とんでもない市名をつけようとしたために、
合併そのものが頓挫したからだ。

今日の信濃毎日新聞に的確なコラムが掲載されている。


記事は⇒ 3月8日信濃毎日新聞

「新市名を住民と議論して民主的な方法で選んだのか?
 住民の意向無視の選考例を見ると、
 合併後の施策において住民の意思を尊重した民主的な行政が行われるか、
 怪しい。」


ご指摘の通りだろう。
市の理事者や議員の多くは、自分たちが駒ヶ根市を動かしていると勘違いしている。
自分たちの行動が駒ヶ根市にとって最善だと錯覚している。
自己陶酔している・・・。
目を覚まさせることは市民でなければできない。
中央アルプス市に反対したということは、
これを決めた議員や理事者にNO!と言ったに他ならない。
自立する能力を持たない彼らにこの先を任せたらとんでもないことになるのだから。