・環境への取り組み

万博での弁当持込が解禁されそうですね。
小泉首相の鶴の一声で業者優遇ができなくなりました。
テロだ食中毒だと屁理屈をつけていましたが、
利用者無視と環境万博の趣旨を踏みにじっていたことが露呈した。


一方、南信の自治体でも環境への取り込みを強めているところもある。
信濃毎日新聞によれば、

 環境配慮コンテストで飯田市が全国9位
 「ゴミの減量化」「情報公開」など15項目について採点。

 塩尻市は環境管理の国際規格ISO14001の対象範囲を広げ、登録証を受け取った。


飯田市は昨年も総合で5位、自治体規模別では2位に入っている。
地球環境への取り組みが自治体レベルでも活発になってきている。
駒ヶ根の南北に位置する自治体が積極的な姿勢を見せているというのに、
わが駒ヶ根はどうだろう・・・。
上記の2例に追随してでも積極的な姿勢を見せてもらいたい。
でも、環境ISOに登録しようとするならば、
箱モノを作りたいばかりに中学校を廃校にして別に新設するなんてできなくなる。


駒ヶ根が積極的に環境に取り組まないことは、
無用な公共事業への投資が続いている証かもしれない。