・選挙公約の影

駒ヶ根駅前のアルパに子育て支援施設がある。
親子がともに楽しめる施設として人気が高かった。
どうして過去形か?


4月から有料化されたからです。
現市長の選挙公約の重要施策であったはずの
「妊娠から青少年まで一貫した子育ての総合施策を推進」
が怪しくなってきた。
選挙後の一年間は無料で、その後は有料に変化したのでは単なる票集めのための売り文句だったと見られても仕方がない。
財政の悪化を理由とするならば、それこそ愚の骨頂となる。
一年先の見通しも立てずに事業に着手したことになるからだ。


さて、有料化されてどう変化したでしょう?
案の定、利用者は激減。


ところが、青少年を過ぎた人には教育予算と称して税金がつぎ込まれている。
ここからは根も葉もない噂ですよ。

昨年の市長選挙の最中に東伊那にあるマレットゴルフ場を両候補が訪問。
双方とも誠実に投票のお願いをしたことは当然だが、歴然とした違いもあった。
 【私に投票してくれたらマレットゴルフ場を二倍に拡張します】
マレットゴルフ協会を抱き込んだ票集めですね。
自費を使えば買収ですが、税金で施設整備をすれば行政施策になって無罪。
マレットゴルフ協会の老人たちの投票は一方に集中したらしい。

念を押しますが、あくまでも噂です。


東伊那ではマレットゴルフ場が18ホールから36ホールへ拡張する工事が進んでいる。
工事費は2400万円と聞いているが、これが教育予算だというから驚き!
幼児や児童の教育予算を削り取って、ジジババのお遊び施設を拡張していることになる。
いらないとは言わないが、厳しい財政を考えたら広げている余裕などないはずだ。
なぜ、無理をしてまで投資するのか?
噂が真実味をおびてしまうな・・・。