・消防団員と荒れる中学校

先日、東伊那で見かけたとんでもない風景です。


消防団員が歩道を占拠して中学生の通学を邪魔していました。
それもヤンキーの座り方という奴です。
仕方が無いので中学生は、消防団員の群れを避けて車道を歩いていました。
聞くところによると、この光景は日常化しているようです。


つい先ほど、ある掲示板によると
消防団員が夜遅くになってもふるさとの丘で騒いでいたようです。
これも東伊那ですね。


団員の公共のモラルが希薄になっているということでしょうか?
地域の防災力として住民の信頼が厚いので苦情が届きにくいのだと思います。
しかし、自浄作用が働かないと子供たちから特別視される存在になってしまう危険性がありますね。
社会問題化する前にOB達が指導した方がよいと思う。


その東伊那では中学校が荒れてきている。
噂によればそれが原因で一部の教師がノイローゼで教壇を降りたそうだ。
事実だとすれば重大な問題だと思う。
ヤンキー座りの消防団員と中学校を荒らし始めた生徒達。
若くして親になった団員の世代の子供は中学生だ。
関係が無いとは言い切れない。


さらにタイミングが悪いことに中学校の校長先生は定年間近。
定年を迎える管理教員は波風を立てることを極端に嫌う傾向にある。
問題の露見を恐れて『穏便』に事を収めようとする。
原因の追究や対策を打ち出す姿勢を見せない。
来年は新しい校長になるからそれまで我慢という声も聞こえる。


赤穂中学は荒れていたし現在も爆発こそしていないが火種を抱えている。
東伊那は安定していると言われていたが、ここへ来て状況が悪化してきたようだ。
駒ヶ根の将来に注意信号がともっている。