・アスベストはどこにある?2
先日、駒ヶ根のアスベスト使用建築物がどこにあるのかと書きましたが、
前回の書き込みから10日たって日本全国で騒ぎが大きくなっています。
そこで、飯田市は迅速に対応していますね。
飯田市所有の全施設についてアスベスト吹き付けの有無を調査するらしいです。
さらに、市民からの問い合わせに応じる専用の窓口も設置しました。
市民の不安を取り除くためには徹底した情報公開が求められます。
でも、駒ヶ根市のHPを見る限りではアスベストの情報は一切公開されていません。
これだけ社会問題として大きく扱われているのだから、
最低限の情報公開として市の施設についてはアスベストの有無を明らかにしてもらいたい。
おそらく、現状では把握していないと思うので早急に調査を開始する必要があります。
アスベスト対策では国の対応が不十分だったことが判明しています。
危険性を知りながら有効な対策が後回しになって被害を受けるのは市民です。
市民の安全を守るのは行政の最も大切な使命だと思うので、
駒ヶ根市には本気になって取り組んでもらいたい。
駒ヶ根市の重い腰を上げさせるために、
一人でも多くの市民が情報の提供を市に求めましょう。