・市民の税金でギャンブル

中原市長が市民の税金を使って温泉を当てようとギャンブルするそうです。


駒ヶ根市長によると、

温泉掘削には勇気と決断がいる

しかし、その裏では第三セクターの借入金一億八千万円について駒ヶ根市が損失補償する。
第三セクターのトップも中原市長ですよ。
勇気と決断でやるなら自腹でやればよいと思うですが・・・。
聞こえは良いのですが、ようするに市民の税金を後ろ盾にして失敗しても自分たちが損しない仕組みなんです。


さらに、この借入金の返済には、市の歳入になるはずの入湯税が、すべて持っていかれ補填されることになるはずです。(年額3〜4千万円!)
第三セクターの事業のように見せかけて、実態は駒ヶ根市が事業費を負担しています。


この仕組みからすると、第三セクターの借金も駒ヶ根市の負債と表裏一体だとお判りいただけるでしょう。
自分に都合の良い事業、利権が絡む事業を「公共性がある」として市民の税金をつぎ込む。
本当に一般市民が得しているのか、それとも一部の「市民」が得をしているのか。
これからもぼちぼち明らかにしていきましょう。