・第二土地開発公社


本来なら土地開発公社を使って行うべき土地取引を、
民間の農事法人を隠れみのにしていた事実が明らかになりました。


市議会では、土地開発公社保有不動産が簿価と時価で約4億円の差損が生じていると判明しました。
・伊那毎日新聞へのリンク 『差損額は約3億9千万円』


これに対して市長は、

資産価値の下落は全国的なもの。

責任逃れをしています。
この市長はどんな失敗をしても、社会構造の変化にすり替えてしまうので自己責任が発生しませんね。
こういうのを世間では『厚顔無恥』といいます。


さらに悪質なのは、土地開発公社の負債を小さく見せるための裏工作です。
土地開発公社は機動的に不動産を運用するために公的に認められた機関です。
しかし、公的なので制約もあります。
そこで制約外で土地取引をするためには『第二土地開発公社』を作る必要が生じました。
農事法人リバーサイド21がそれです。


詳細は後日のお楽しみ。