・歌が桜なら客もサクラ


「桜の下で」のキャンペーンの裏でとんでもないことが行われています。
コンサートチケットの販売ノルマ、CDの押し売りなど、
官民一体で無理なキャンペーンを押し付けているのです。


市民の方から届いた生々しい現実です。

市役所はじめあらゆる市の公共団体、有力企業をつかって
コンサートチケット(2000円)、CD(1050円)の販売を仕掛けています。

ある会社では、未開封のCDが机の上に放置されているのを目撃。
某有力会社から有無を言わさず買わされたとのこと。
それならまだいい。
うちの会社には公の職員がずかずか踏み込んできて、
『ここのみんな(社員)は当然(コンサートに)行くんだよね!』と、強面で脅されました。
立場上、嫌と云えない所がツライ。

もうこのピンク色のジャケットを見るたびに吐き気を催します。
このぶんでは、コンサートもさぞや盛況に盛り上がるのでしょう。
なにしろ曲も(桜)、聴衆も(サクラ)なのですから。

皆さんの職場でもこんなことが起きているんでしょうか。
市役所のある職員も「無理やり買わされた」とぼやいていました。
ここまでしてキャンペーンしなくてはならない理由はなんだろうか?