・視察研修報告の採点

昨日に引き続いて市議会議員ネタです。


長野県の情報公開度が全国で5位となりました。
視察研修報告の採点項目があることで評価が突出して高いとありました。


駒ヶ根市では政務調査費は支払われていないようですが、議員による視察研修はそれなりに出かけています。
寒い季節は南国へ、暑い時には北国へ。
視察内容を重視するよりも季節で視察場所を選んでいるように感じられます。


今年度も沖縄に行きましたね。鹿児島もありました。
海のない長野県にとって周囲を海で囲まれた沖縄県から何を学び取ろうというのでしょうか。
視察研修報告書の精査が求められます。


さらに、指摘しておかなければならないのは視察中の飲酒です。
夜の宴会で泥酔して二日酔い状態で視察している不逞な議員がいるそうです。
移動のバス内で飲酒していた大バカ議員までいたと聞かされても嘘だとは思えませんね。


自己規制がまったくできていないようです。
こんな状態でろくな視察ができるはずはありませんよ。
県を見習って視察研修の報告書を採点して市民に公開する制度が必要だと思います。


先日は、ある議員が市民学習会の会場に泥酔して独演会を開いた事件もありました。

市民の皆さんは知っているのでしょうか、自分たちが投票した議員の質の低さを・・・。


学校は学年末で子供たちが通信簿に一喜一憂したばかりです。
市議会議員にも児童並に市民の目線で採点した通信簿が必要だと感じます。
なんと情けない駒ヶ根市議会でしょうか。