・行楽をセットで楽しむ

駒ヶ根市の東伊那にあるシルクミュージアムで、特別展「大正、昭和前期の心華やぐおしゃれ着『銘仙』」が開かれています。
・長野日報へのリンク 『駒ケ根シルクミュージアムで「銘仙」試着イベント』

・伊那毎日新聞へのリンク 『銘仙撮影会』


栃木県の収集家川田穣さんのコレクションから参加者自身が選んだ着物を着て、同館の前で記念写真を撮ったりして楽しめたようです。
同館周辺では駒見シルクの里花まつりが行われており、いつもの閑散とした雰囲気から一変して華やいだ様子です。


ここからの帰りには中央アルプスが一面に広がる景観が目に飛び込んできますが、今の時期は雪形が見られます。
ここ数日の暖かさで駒ケ岳の雪解けが進み、やや細めながら『島田娘』などの雪形がくっきりと現れてきたからです。
雪形は例年4〜5月に現れ、かつては農民らが田植えの時期の目安としていたといわれています。


ふるさとの家やシルクミュージアムに訪れたお客さんに、帰りの楽しみを教えるサービス精神が欲しいところです。