・情報能力の欠如
伊那市と論争に発展しそうな「ソースかつ丼」ですが、渦中の駒ケ根ソースかつ丼会は26日に総会を開きました。
・長野日報へのリンク 『「本場」の味で勝負 駒ケ根ソースかつ丼会 』
冒頭のあいさつで下平会長は、「会員が一致団結して『本場は駒ケ根』をもっとアピールしていきたい」と述べたようです。
さらに、総会後の取材で、伊那ソースかつどん会が発足したことについて
「我々もいっそう気を引き締めてがんばっていく。論争より本場づくり。お客様に喜んでいただけるよう味で勝負したい」
と話している。
現状を把握せずに喧嘩を仕掛けた、中原市長とは大違いの大人の対応です。
元祖は、一つきりで変わることはないが、本場は作り上げるもの。
商売のツボを押さえ頼もしい経営者たちの今後に期待したい。
それに引き換え、情報収集もろくにできない市長には困ったものだ。
狭い駒ヶ根の内部では、市民の人権を侵害してまで情報統制に必死だが、外の世界にはまったく疎い。
不特定の市民と情報を共有する広い視野がなければ、市長として失格。