・活動の輪を広げよう

 「駒ヶ根市への理解を深める」 から 「駒ヶ根から社会を理解する」へ。


長野県知事選挙のドタバタで気がつかなかったのですが、累積のアクセス数が10万件をとっくに超えていました。
選挙期間中だけで3万件を超えるアクセスをいただいたので、まもなく12万件に到達する勢いです。
(今日中には超えそうです)


これまでコツコツと書き続けてきた私の持論が、一部の方々に「正論」として受け入れられ、各方面に紹介していただいたおかげです。
中でもコラムニストの勝谷誠彦氏の 勝谷誠彦の××な日々。 からの直リンクの影響がすさまじかった。
勝谷氏のサイトは20万PV/日とも言われますが、直リンクに加えて県知事選挙の投票日と重なったこともあって、8月6日だけで22,500件!と、驚異的な注目度を記録。


このブログは、公平でも中立でもありません。
常に心がけているのは未来の子孫のための「他者の利益」であり、人類が生存するための「種の保存」に最善の選択は何であるか、への自問自答です。
自己の利益が入りこまないようにしていることが「正論」として評価されたのならば、これに勝る光栄はありません。


長野県の地方都市「駒ヶ根」で、頭の中を整理するための、ダンブルドアが持つ 憂いの篩 としてブログを書き続けてきました。
このブログの中を覗いた人は、ハリーポッターが篩に入り込んでダンブルドアの記憶を体験したように、駒ヶ根の一市民の目を通して社会を見ることになっているのではないでしょうか。


さて、このブログは当初、子ども達の将来を案じて駒ヶ根市の行くべき道を探り、市民の目から見た市政を理解してもらうために始めました。
長野県にあって駒ヶ根市は、市長による強権政治が根強く残っている地域です。
一方、長野県は、田中知事が県政改革を強力に推し進めていたので、積極的に関わらなくても安心してお任せできていました。
だから、タイトルは 「駒ヶ根に想う」駒ヶ根市への理解を深める だったわけです。


ところが、田中知事が志半ばで引き摺り下ろされてしまい、長野県は安心して任せられる状態ではなくなってしまいました。
本望ではありませんが、これからは長野県政をも視野に入れて情報発信する必要に迫られることになります。


そこで、これからはタイトルを 「駒ヶ根から社会を理解する」 にレベルアップすることにしました。
駒ヶ根在住の庶民が知り得ることなど大したことはありませんが、ブログの読者の皆さんの協力も得ながら社会の一助となる活動の輪を広げていきたいと想います。


今後は、これまでにも増してコメント、メール:komachan0@yahoo.co.jp をお寄せください。
よろしくお願いします。