・伊豆に行ってきました

所用があって、家族総出で伊豆へ日帰りすることになりました。
朝6時前に出て、帰ってきたのは夜の10時半、16時間半の強行軍です。


中央高速を甲府南で降りて、精進湖道路〜朝霧高原と抜けて富士に出ます。
快晴に富士山が映えていました。
山頂には白く冠雪しています。


西富士道路を経て東名高速を沼津で降り、国道136号線で南下します。
大仁から「宇佐美−大仁道路」で東海岸に抜けると、眼前に海原が広がります。
ここは宇佐美海岸です。


涼しい信州からすると信じられないほど温かい。
タンクトップの外人さんが海岸を散歩しているのには驚かされましたね。
海の上には、程よい波に誘われて多くのサーファーが波にチャレンジしていました。


2時間ほど余裕があったので、磯遊びをすることにしました。
しかし、目当ての「潮吹き岩」あたりは人だかりが多くて駐車スペースに空きが見当たりません。
さらに、先へ進んで川奈港を目指します。


川奈の漁港もかなりの観光客で、落ち着いて散策できないようだったので、さらに奥地まで車を進めました。
その先は行き止まりで、小さな神社が祀られています。
途中には、諏訪市の保養施設がありましたが、どうやってこんなところを長野県民が見つけたのかな?


幸い、一台分の駐車スペースが空いていたので車を止め、子ども達は裸足になって海岸へ。
小さな砂浜ですが、子どもは自分達だけで、他には釣りを楽しむ老人が数人いるだけ。
少し離れた海中には、スキンダイビングを楽しむ若者も2人います。


海上には漁に忙しい漁師さんたちの漁船。
目を先にやれば、富士山。
やっぱり伊豆の海は良いな。
生まれた時からこの空気で育っているので、体が素直に受け入れてくれます。


子ども達が浜遊びをを堪能したところで、予定の行事を済ませに出かけます。
締めは伊豆高原ビール園でちょっと遅い昼食。
食事後にみやげ物を物色していたら、面白いものを発見。



ご当地名産のみかんを素材とした「ドロップ」と「キャラメル」
ドロップはサクマの缶入りです。
お世話になっている近所の方にお土産にしよっと。