・南の島国が受ける地球温暖化

地球温暖化が原因の一つと考えられている海面上昇で、
世界中で一番はじめに沈んでしまうといわれている国「ツバル」を、
2006年夏、小池百合子環境大臣(当時)が訪れました。


二酸化炭素の排出削減に対して、建前の論議に終始している方たちに現実を直視してもらいたい。
http://www.team-6.jp/spl_movie2/movie15.html


エネルギーを大量に消費する生活を権利だと思い込んでいる人。


省エネで生活に制約が生じるのをイヤがる無知な人。


自然エネルギーの利用にも景観や希少生物の支障になるからと屁理屈をつけて反対する、
自然保護団体や山岳会の面々。


温暖化防止は国単位で達成すればよいのであって、
自治体単位では削減義務がないと思い込んでいる無責任な自治体職員。


あなた方は、ツバルの現実に直面した時、何ができるのですか?
自分の行為が無責任だと思いませんか?
温暖化防止よりも大事だと思い込んでいる物の価値をツバルの人に理解させられますか?


温暖化防止の活動が難しいのは、責任感を発揮して努力しても、無責任な人たちの犠牲になってしまうから。
無責任で無知な人が自滅するのは当然としても、がんばっている人も道連れになってしまうのが怖い。


温暖化防止に無責任な地方都市「駒ヶ根」の市民として、ツバルの国民に申し訳ない・・・。