・パンツに蜂が!

昨夜、蜂に刺されてしまいました。
それもメッタ刺しです。


風呂から上がって「パンツ」を履いたままで居間に来て、
パジャマのズボンを履いたまでは良かったのですが、椅子に腰掛けたところ、
「ズキッ!!!、ズキ!、ズキ!」
と、連発でお尻に激痛が。


慌てて奥さんと子供たちを呼びつけて、激痛の犯人探し。
パンツとズボンを脱いで犯人を放り出し、お尻を晒したままでピョンピョンと飛び退きました。
奥さんは犯人を始末しようと右往左往。
子供たちは虫さされの薬を持って刺されたところに、あちこちと塗りこみます。
さらに、氷を持って来させて患部に押し付ける。


犯人は『フタモンアシナガバチ』でした。
スズメバチほどではないが、刺されると痛いハチの仲間です。
最近刺されたハチの痛みとしては、一番のものでした。


処置は、刺し針が残っていない状態で、消炎鎮痛剤(抗ヒスタミン軟膏)を塗り、
その上から氷を押し付けて患部を冷やします。血行を抑え毒による炎症を防ぐためです。
夕食前の食卓脇で、お尻を晒したままの姿で10分くらい。


氷の影響で患部の感覚がなくなるくらいまで冷えたら、水分を拭きとって、さらに薬を塗りこむ。
大抵の蚊やハチなら、これでなんの痛みも残らないのですが、
さすがにアシナガバチは、一晩過ぎても「ズキズキ・・・」


我が家では年に一人くらいは、洗濯して干された衣類に紛れ込んだハチに刺される被害者が出る。
自然が保たれていると思えばそれも良しとするが、
やはり痛いので、シャツやパンツは「振るって」から履くように心がけようっと。