・大豆の畑に火入れ

ふきのとう

 田んぼの横の畑では、大豆を育てる予定です。
無農薬稲作だとカメムシが悪さをするので、
大豆に集めてしまう誘引作戦です。


 昨年は、作戦がうまく行って米への虫害はほとんどなかったのですが、
カメムシを引き受けた側の大豆は相当被害がありました。
それでも何とか、一年分の味噌豆は収穫できたから良いのですがね。


 土手草を焼き払うついでに、畑の枯れ草も焼いて「焼畑」です。
周囲を道路に囲まれているので延焼の恐れがないから、風が少しあるときの方が、
火の回りが良くて今日はちょうど良かった。


 一面真っ黒に焼けた後で、トラクターを入れて耕します。


 土手草を焼いたら、藤つるが這いずり回っているのが露出。
唐鍬で起こして、竹の子掘り鍬で根を断ち切ります。
放っておくと土手一面に勢力を伸ばす厄介者です。


 庭先の取り残したフキノトウが大きくなって咲いていました。
フキノトウは蕗(ふき)のつぼみなので、全部とってしまうと生きる力を失ってしまうらしい。
今シーズンは100個くらいは採ったかな。
もう少し多く残してやればよかったかも。