・女子中学生に連続強制わいせつ

駒ヶ根市内では連日、女子中学生が強制わいせつの被害に遭っています。


7月11日午後6時40分ごろ駒ヶ根市福岡で、市内の中学校に通う女子生徒が1人で帰宅途中、後ろからつけて来た男に突然抱きつかれ、生徒が驚いて振りほどいたところ、男は来た方向に徒歩で逃げたという。

生徒にけがなどはなかった。


生徒の証言によると男は18歳ぐらいで、身長163センチ程度のやせ型。髪は黒で、耳が出るくらいの長さ。

緑色のTシャツの上に青色のチェック柄の半袖シャツを着て、黒色のズボンにバスケット・シューズのようなスニーカーを履いていたらしい。

 事件を受けて中学校は12日、全家庭に事件発生を知らせる文書を配布して注意を呼び掛けた。

駒ケ根署は現場周辺のパトロールを強化するとともに付近の聞き込みに当たるなどして犯人の男を探している。


さらに、7月12日(木)午後6時50分頃、市内市場割の市道を帰宅途中の女子中学生が、後方から走って近づいてきた男に触られそうになり、大声を出したところ、男は徒歩で逃走しました。

犯人は20歳位の男性で、身長は170〜175cm位でやせ型。服装は黒色Tシャツにランニング用スパッツで、髪型は茶髪。サングラス着用。


どちらも、日が暮れる頃を狙った犯罪です。

女子学生の一人歩きは大変に危険な状況にあります。


警察は犯人検挙に全力を挙げると共に、地域と協力して下校時刻における地域社会の監視の目を光らせることにも取り組む必要があります。

伊那毎日新聞 連日の女子中学生襲われ事件で緊急対策会議