・連続強制わいせつ事件の犯人

伊那毎日新聞駒ヶ根市内で連続して発生している女子中学生を狙った強制わいせつ犯の似顔絵が公開されました。

生徒の証言によると男は

  • 20歳ぐらいで身長170〜175センチぐらいのやせ型。
  • あごは細く、頬骨が出ている。髪は茶色で前髪が長く、中央で分けていた。
  • 黒色のTシャツに、黒色のランニング用スパッツ(横に赤い2本の縦ライン入り)をはき、黒のサングラスをかけていた。

事件は、 11日午後6時40分ごろ赤穂福岡で赤穂中学校の女子生徒が後ろからつけて来た男に突然抱きつかれた。

翌日の12日午後6時50分ごろ、同校の女子生徒が同市市場割の市道を1人で帰宅途中、後ろから走って来た男に体を触られそうになった。
生徒が大声を出したところ、男は何もせずに徒歩で逃げた。生徒にけがなどはなかった。

さらに1年前の7月10日午後7時25分ごろにも、1人で帰宅途中の女子高校生がJR伊那福岡駅近くの市道で若い男に声を掛けられた上、肩に手をかけられる事件が起きている。


駒ヶ根警察署は証言に多少の食い違いはあるものの、犯行の時刻や場所、犯人の特徴などから、同一人物による犯行の可能性が高いとみて周辺の聞き込みなどに全力を挙げている。