・赤城の後任若林にも虚偽記載

若林環境相の息子の健太氏 読売新聞より赤城前農水相の後任を兼任することになった若林環境相には、公職選挙法違反の容疑がかけられています。

ウィキペディアによれば、2007年2月20日、読売新聞の調査で、2004年の参議院議員通常選挙における若林氏の選挙運動費用収支報告書に、実際の収支と異なる記述をしていた事実が発覚した。

選挙運動費用に400万円超の余剰金が出たにもかかわらず、その余剰金の存在を選挙運動費用収支報告書に記載しなかった。


選挙運動費用収支報告書に記載されなかった余剰金は、自由民主党支部の金庫内に保管していたという。

なお、選挙運動費用収支報告書への故意の虚偽記載は公職選挙法違反に該当する。


さらに、昨年の長野県知事選挙において、息子の若林健太氏が立候補していたにもかかわらず、村井氏に候補の座を譲ることを条件に、環境大臣として入閣した「バーター大臣」との疑惑がもたれている。


これらの疑惑は、話題性が乏しいことからマスコミの追求も中途半端に終わっていましたが、何とか還元水で自殺した松岡元農水相参院選自民党敗北の最大の功労者である赤城前農水相の後任となったことで、闇から表舞台に引きずり出されることが期待できます。