・高校で電子辞書が必携に

今月の21日は、長野県の高校入試の合格発表がありました。

うちにも受験生がいて、めでたく進学できることになりました。


合格発表を見に行くのが当然なのでしょうが、駐車場がない不慣れな学校に車で行くのは混雑を考えると危ないので、ネットで確認することに。

学校の掲示が8時30分で、ネットへは9時30分に出ることになっていました。

でも、定刻になるとネット回線が込み合ってつながり難くなるので、なかなか確認できないと聞かされていました。


回線が込み合って困るのは合否を確認する側だけではなく、発表する側も同じはず。

すると、学校側は、回線が込み合う前にHPにアップロードすることが予想されます。

そこで、学校の掲示後、数分してからネットにアクセスしてみました。

予想通り、10分後にはHPにアップロードされ始めたので、すぐに確認することができました。


学校もOA化されているんだなと思いましたが、さらにその思いを強くしたのが電子辞書の存在です。

学校からの通知によると、一部の辞書を除いて紙媒体ではなく電子辞書を斡旋しています。

理由を在校生の保護者に聞いたところでは、「何冊もの分厚い辞書を持ち歩くのは大変」。


自分たちの頃とは時代が違い、電子辞書という文明の利器があるから、重い荷物をかばんに詰め込まなくても済むようになっているんですね。

サービスも行き届いていて、通知に斡旋されている電子辞書は、市価の底値の価格で提供されていました。

「高校生用学習電子辞書」 学校限定特別価格
● 学校専用パックですので一般量販店と比べてもお買い得です
 在学3年間保証
● 通常1年間保証ですが、在学最長3年間の保証がついています
 液晶割れも学割価格で修理
● 保証対象外の液晶割れなどの修理も学割特別価格が摘要されます
 専用ケース付き
● 通学などに便利で安全な携帯専用ケースが無料で付属しています
 名前シール付き
全国的な傾向のようですが、学校の通知にもくどいほど「電子辞書だけではダメですよ」と書いてある。

家では、紙の辞書を使わせるように心がけないといけないね。