・ミャンマーと中国の災害は天罰か

ミャンマーのサイクロン被災地長野県南部を震源とする地震が発生しました。

気象庁によると、発生時刻は12日午前11時47分ごろ、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.9と推定される。


伊那谷断層帯地震発生確率はきわめて高く、想定震度は震度7液状化の危険性も高い。

全半壊する建物は一万棟と予想されています。

今後の地震発生確率は、
30年以内、ほぼ0%−6%、
50年以内、ほぼ0%−10%、
100年以内、ほぼ0%−20%、
300年以内、ほぼ0.002%−50%となり、
現在までの集積確率は、0.002%−90%より大となる。
(「伊那谷断層帯の評価」 地震調査研究推進本部 地震調査委員会 平成17年1月12修正版)


ほぼ、時を同じくして中国で大規模な地震災害が発生しました。

こちらはマグニチュード7.8と伊那谷地震の2倍です。

マグニチュードが4増えると地震のエネルギーは約100万倍です。


震源となった中国四川省チベット民族も多く、中国が国際援助を渋ることが考えられます。

ミャンマーでは、軍政が人命救助よりも政権維持のために国民投票を強行し、国際社会から猛烈な非難を受けています。

これを支持するのが中国です。


ミャンマーや中国を襲った災害は、天災でありますが、天罰のような気がします。

罪人に天罰が下るのは天命としても、それに巻き込まれて失われる罪のない多くの人命は災難です。

国が天罰を受けるような中国やミャンマーには、猛省を促すためにも厳しい社会批判がこれからも必要だと思います。


道路を作り続けるために国会を我が物とする日本の自公政権にも、国民から天罰を食らわせたいが、逃げ回っていては致し方ない。

中国やミャンマー並みの国民不在の政治を続けたら、天罰として罪のない日本国民が犠牲になる天災が起こるかもしれません。

早く自民党政権を倒さないと。

身の危険が迫っていますよ。