・紫外線の害、プールにも日よけ

山口産業株式会社HPより紫外線の悪影響がやっと社会に認知されてきたのだな〜と思います。

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男も日傘の夏が来る お肌の大敵UV対策
 5月から8月は1年で紫外線が最も強い時期。気になる紫外線から肌を守るにはUV対策グッズが欠かせない。今年のUV対策グッズの傾向を探った。
 この時期は日傘や帽子などが百貨店などに勢ぞろい。中村区の名鉄百貨店では「涼感」をキーワードに売り場を展開。
(中略)
 人気商品は日傘。有名ブランド「バーバリー」の晴雨兼用タイプ(1万5750円)、「ボルサリーノ」の同タイプは3万6750円と高価だが「50代以上で帽子をかぶるのは嫌という方が購入されます」と売り場担当者。
 メンズコスメ売り場では「クラランス」「クリニーク」など5ブランドのUVカット効果があるローションやリップクリームを取り扱う。報道などで紫外線の弊害が広く知られるようになり、ゴルフや海などのアウトドアだけでなく、普段の生活でも使用する男性が増えているという。=5/19名古屋タイムズ
長女が保育園に通っていた10年前に、「紫外線は子供の皮膚には危険だから園庭に日よけを作って守りましょう」と保護者会で提案したら、

「何バカな事言っているんだ。日光浴は医者だって勧めてるくらい必要なものだぞ」と相手にされず、さらに「自分たちだけでやってらいいじゃん」と小ばかにされたものでした。


ごく一部の保護者は先進地のオーストラリアの取り組みなどから学習して、長袖を常時着させたり、帽子に工夫したりと我が子を守っていましたが、保育園では「さあ皆さん、裸になって目いっぱい太陽を浴びて元気になってね」とやる始末。


年月が過ぎて末娘が保育園の年長の頃には、徐々に紫外線の害が理解されてきたので、一斉に砂場に日よけを作りました。
(行政の理解はまだなので保護者が自腹で)

まだ、プールに日よけを作るまでには至りませんが、市役所の職員が日よけ傘をさして通勤するようになれば、「自分だけ紫外線から守っているが、子供たちを紫外線にさらしていて申し訳ない」と気がつく日も近いでしょう。