・森田知事の無所属は虚偽で告発

「無所属」のたすきをつけ選挙運動に臨んだ森田健作氏 毎日新聞ここ連日、読者の皆さんからの情報提供が続いて、大変にありがたく思っています。

本日も、自民党の汚さを暴く読者情報が寄せられました。


     ◇                    ◇

皆さまへ・・・(重複ご容赦、転送歓迎)

千葉県知事選挙は、森田健作氏の圧倒的な勝利に終りました。
しかし、選挙期間中、徹底的に自民党とのつながりを隠し、「完全無党派」として有権者をあざむいた手法は、公職選挙法に違反すると指摘されています。
また、大手の安売りショップ、ドンキホーテからの献金政治資金規正法違反だと新聞でも大きく報道されました。
「選挙のやり方で、その後の政治姿勢が決まる」とは、元宮城県知事浅野史郎さんの言葉ですが、今回の森田氏の情報隠蔽は千葉県の情報公開の大幅な後退につながる恐れがあります。
また、このような不正な選挙がまかり通るようなことになれば、全国に大変な悪影響と政治不信を与えます。
時機を逃さず、きちんと告発する必要があると考えます。
千葉県内外からも、「森田健作の不公正な選挙を市民として告発したい」という意見が多々寄せられています。
そこで、以下の会をたちあげ、森田氏への告発を行うことになりましたので、皆さまの積極的なご参加をお願いします。

根拠となる公職選挙法、およびドンキホーテ献金の新聞記事を末尾に添付しましたのでお読み下さい。

             (記)

1)『森田健作を告発する会』の立ち上げ
  日時:4月11日(土) 18:30〜20:30ごろまで
  場所:市民ネットワーク千葉県 4F 会議室
     千葉市中央区中央4−10−11
     電話 043−201−1051
     (千葉駅から徒歩15分、千葉県庁向い、千葉地方裁判所トナリ)

2)女性弁護士として活躍中の西島和さんが『千葉県民および弁護士』の立場で
  「ボランティア」で代理人になっていただける。感謝、感謝
  西島和(にしじま いずみ)さんは八ッ場ダム住民訴訟の弁護士でもあります。

3)4月13日(月)『必着』で全国から出来るだけ多くの委任状を集める。(費用は無料)
   ※添付ファイルの委任状には三文判で押印と捨て印(用紙の一番上)をお願いします。
   ※現在約80名の告発申込みがありますが、100人以上の目標です。(千葉県民以外でもOK)
    ※80円切手5枚〜10枚程度のカンパ歓迎です。強制ではありません(笑)
 
4)委任状の郵送先
 ・吉川ひろし(無所属市民の会 代表 千葉県議)
  〒277-0861 千葉県柏市高田754の24

5)4月15日(水)に千葉地方検察庁特別刑事部に『告発状と委任状』を
  提出し、午後(時間は未定)に千葉県庁記者クラブで記者会見をおこなう。
  記者会見には多数の告発人の参加を期待します。
  ※記者会見の時間が決まり次第、委任者の皆さまにお知らせします。

公職選挙法
> (虚偽事項の公表罪)
> 第235条 当選を得又は得させる目的をもつて公職の候補者若しくは
> 公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の
> 「政党その他の団体への所属」、その者に係る「候補者届出政党の候補者の
> 届出」、その者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に
> 対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し「虚偽の
> 事項」を公にした者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(読売新聞4月4日)
千葉県知事選で当選した森田健作氏(59)が支部長を務める
自民党東京都衆議院選挙区第2支部が2005年と06年に、当時の政治資金規正法が禁じた企業から計1010万円の政治資金を受けていたことが3日、分かった 森田氏側は、返還を含めた対応を検討している。
献金したのは、ディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」(東京都新宿区)。
政治資金規正法は06年12月の改正で外資規制が大幅に緩和されたが、それ以前は、外国人や外国法人の株式所有割合が50%を超える企業からの政治献金を禁止していた。
有価証券報告書や同支部政治資金収支報告書によると、ドン・キホーテは同割合が50・62%だった05年に計650万円、51・82%だった06年に計360万円を同支部に寄付していた。
双方とも同法の規定を知らず、森田氏の事務所は、「返還の要否などを専門家と相談し、適切に対応したい」とコメント。
ドン・キホーテも「専門家に相談した上で適切な処置をしたい」としている。

     ◇                    ◇

委任状

平成21年  月  日

住所
                   
  
  
委任者                 印


私は、弁護士 西 島  和 を代理人と定め、下記の事項を委任します

1.当事者 告発人  
被告発人 森田健作こと鈴木栄治
事件  公職選挙法違反及び政治資金規正法違反告発事件
検察庁 千葉地方検察庁
2.復代理人の選任
3.告発の取下げ

上記事件に関する一切の件

弁 護 士   西  島   和 (東京弁護士会所属)
〒150−0043 東京都渋谷区道玄坂2−10−7
新大宗ビル1号館1001号
電話 03−3477−1487
FAX03−3463−5368