・自民党に不利益だと生産者に圧力

政府による民主党つぶしが粛々と進められていたことはあまり知られていません。

しかし、政権交代が現実味を帯びてきたことで、これまでひた隠しにしてきた実態が明らかになってきています。

その一つが、腐りきった農水省による生産者団体の締め付けです。

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農水省幹部が昨年2月、鶏卵の生産者団体に対し、民主党議員を招待した大会を中止するよう要請していたことが14日分かった。自民党農林族議員が強く反発したため。同省は「生産者全体の不利益になると考えた」と説明しているが、団体の自由な活動を妨げたとして批判を浴びそうだ。
 農水省によると、中止要請したのは「日本鶏卵生産者協会」が国に飼料高騰対策を求めて昨年2月12日に開いた緊急大会。これに先立つ同月6日、自民党の畜産・酪農関係の小委員会で「与党議員を招かずに大会が開かれる」として、農林族の怒りが噴出した。
 同省の担当課長らはこの日のうちに協会幹部を呼び、「与党の了解が無ければ予算(生産者向けの補助金)も通らない」などと伝え、中止を求めたという。 =時事通信 2009/07/14=

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官僚が与党自民党を守るために生産者団体に与えている圧力は相当なものですね。

「生産者全体の不利益になると考えた」と弁解しているようですが、どこから見ても「自民党の不利益になると考えた」としか思えません。

日本という国を蝕み続けてきた自民党と官僚の実態を証明する明らかな事実です。


こうした日本に巣くうバイ菌のごとき自民党と官僚にすり寄って勢力を着々と拡大するのが創価学会です。

東京都議選公明党の北川氏が「創価学会に感謝する」とNHKのインタビューで応えたことで、宗教政党の存在が誇示されました。

本当の意味での政教分離がなされていない現行法がこうしたゆがんだ政治構造を生むんだと思います。


自公連立政権は、日本を食い物にした挙句に国民を借金漬けにして焼け太りした許せない連中だと思いませんか。

北川と創価学会の関係をググッても、ニュースでは何も引っかからない。

web上で配信されないように圧力がかけられているに違いない。

何と恐ろしい集団だろう。