・稲刈りなのに雨が

天気予報がちょこっと外れて大変でした。

今日の駒ヶ根の天気予報は、夕方から雨。

ところが、昼から雨が降り出してしまった。


どうして大変だったかというと、稲刈りだったからです。

天気予報が外れることもあるからと、午前7時からハザ掛けの準備を始めて、9時半には刈り終わりました。

順調だったかというとそうでもなくて、またまた二条刈りが故障。

今度はオーバーヒートのようでした。


整備した時に、ちょっとだけパイロットスクリューを薄く調整した影響かもしれません。

整備し直すには時間がもったいないので、サブ機の登場です。

一条刈りでトコトコと刈り終えました。


さらに、倒伏している株があって刈り残しが所々に生じました。

ハザに掛け終わったのが正午近く、それから刈り残しを手刈りし始めてお昼の休憩です。

昼餉を食べていると雨が「ザー!」と降り始めるではないですか。


さあ大変。

私は、整備のために作業場前に移動していたバインダーを車庫に運びます。

同時に、田んぼに置いたままにした鎌や腰籠(落ち穂拾い用)を片づけに子供が走ります。


昼寝から起きたら雨が止んでいたので、刈り残しを手鎌で刈ることしきり。

しばらくするとやはり雨が・・・。

夕方からのはずじゃなかったのか、と恨み節です。


さて、稲刈りの後はバインダーの整備です。

しっかりとやっておかないと来年困る。

からみついた藁を『すべて』取り除き、エアーガンでクリーンアップ、注油、グリースアップと進んだところで日没。

あちこちのカバーを外して作業したので、暗くては安全に作業できないのであすに順延です。