・窓の結露をなくす方法

今朝は氷点下まで気温が下がった。

結露した窓は凍っていた。


家のほとんどの窓は結露してしまう。

窓が結露するとカビの温床になる。

結露させない方が健康にはよさそうだ。


中空ポリカボーネートで断熱リフォームした窓は、氷点下の今朝も全く結露しない。

子供部屋のトステムの内窓は、軽減されるものの結露する。

違いはなんだろうか。


中空のポリカーボネートを障子に張り付けると断熱とともに湿気も遮断する。

このために結露しないのではないかと思う。

内窓は障子を透過して湿気が来るのだろう。


居間の窓では違った現象が起こっている。

網戸の枠に中空ポリカをマジックテープで張り付けて実験しているが、これがかなりいい。

今朝は、無断熱の窓は結露して凍結していたが、中空ポリカ貼りの網戸のある窓は全く結露していないから凍結もしない。


小窓は網戸のレールの内側に中空ポリカを挟み込むことで設置できてとっても手軽。

この状態では開けられないのが難点だが、上下に切れ目を入れて網戸のレールにはめ込めば開け閉めすることできるようになる。

掃き出し窓の上窓は幅が2間で高さが30cmほどあるが、中空ポリカを網戸レールの内側にはさみこんだことで全く結露しなくなった。


冬季は網戸の必要はないので、中空ポリカと入れ替えにしても困ることはないし、なんにしても結露しなくなるのはありがたい。

簡単で効果抜群の中空ポリカの結露防止は、新聞記者も感嘆して取材していた。

今週末には家中の窓に設置するための中空ポリカが入荷する。

カインズホームセンターに発注してある分だが、910×1820で1980円と飛びぬけて安い。

店頭表示の2480円でも他店の半額程度だが、レジではさらに安くなっている。


今年中には、すべての窓の結露をなくしたいと思っている。